糖尿病対策につながる栄養素

ここではは、中高年が最も恐れているであろう疾患の1つである
「糖尿病」へと発展する、「高血糖」を防ぐための食べ物・成分を紹介していきます。

 

「血糖値を下げる」と表現されることも多い、これらの栄養素ですが
実際には、<上昇を防ぐ>といった方が正しいものでもあります。

 

「慢性的な血糖値の急上昇の繰り返し」を避けることは
「インスリン」を守ることにつながるため、より根本的な対策と言えます。

 

本当に大切なことは、<正常化>なのです。

 

また、「主要栄養素」と呼ばれる

  • 糖分
  • たんぱく質
  • 脂質

 

これらは、例外なく血糖値を上昇させるものであり
これらを制限することはもちろん、バランスを考えることも必要です。

 

血液のためになる成分

 

以下は、血糖値に限らず血液の質の改善につながる成分になります。

 

ピニトール

 

「糖尿病対策」といえば、昨今の主流はやはり「ピニトール」になります。

 

「食べるインスリン」と呼ばれるこの栄養素は、
インスリンの働きをサポートすることで、血糖値を下げるお手伝いをします。

 

「血糖値を下げる」というコンセプトに、最も近いと考えられます。

 

ピニトールは、主に「アイスプラント」と呼ばれる
食材に含まれていますが、一般的な食卓には並ばないものであり
「サプリ」での摂取が、効率的と言える栄養素と言えます。

 

このピニトールに関しては、過去にも詳しく解説しています。

 

サラシア

 

「サラシア」は、古くから「漢方」として利用されてきた
東南アジア原産の植物であり、近年その効果が実証されています。

 

ブドウ糖の吸収を抑えることによって、血糖値の上昇を防ぐ働きをしてくれることになります。

 

また高血糖だけでなく、「高血圧」や「肥満」といった症状にも効果的なため
早いうちから、習慣的に摂取することをおすすめしたい栄養素です。

 

それ自体が効果的な食材になりますが、取り寄せることも困難であり
また高価なものであるため、こちらもサプリでの摂取が現実的になります。

 

サポニン

 

「サポニン」は、様々な食材に含まれる「抗酸化物質」であり
「血液を綺麗にする」という効果から、血糖値対策に利用されています。

 

もちろん糖分だけでなく、脂質といったものにも効果的であり
「脂質異常症(高脂血症)」対策としても、利用できるものです。

 

  • 大豆に含まれる「大豆サポニン」
  • ゴボウに含まれる「ゴボウサポニン」

 

何より質・量共に優れているものが「人参サポニン」であり、主に「高麗人参」に含まれる成分です。

 

高麗人参は「滋養強壮」に効果的な食材として知られますが
それは抗酸化成分による、「若返り」の効果によるものです。

 

亜鉛・ビオチン

 

これらは不足することで、インスリンの働きを弱くする栄養素であり
「下げる能力下げないために」摂取すべき栄養素と言えます。

 

特に「亜鉛」は、インスリンの生成にも関わる栄養素であり
糖尿病患者は、体内の亜鉛濃度が低いとされています。

 

また「ビオチン」に関しては、ブドウ糖の代謝に関わり
不足することで、しっかりとエネルギーを<使う>ことができなくなります。

 

もちろん「余ったブドウ糖」が多いほど、血糖値の上昇につながることになります。

 

これらは、非常に一般的な栄養素であり

  • 肉類(特にレバー)
  • 貝類
  • チーズ

 

以上を中心に、様々な食材に含まれています。

 

最も日常的に摂取しやすい栄養素と言えますが
肉類に含まれることはデメリットであり、注意が必要です。

 

イヌリン

 

「イヌリン」もまた、糖尿病対策として広まり始めた「新しい栄養素」です。

 

「血糖値サプリ」の中にも、配合しているアイテムが増えたことで
一気に知名度が広がった栄養素になります。

 

「菊芋」と呼ばれる「イモ科」の食材に含まれる成分であり
食材として、食べることのできるものになります。

 

しかしそれほど一般的に手に入るものではなく、自宅栽培も簡単な食材ではありません。

 

だからこそサプリでの摂取が効果的であり、「比較的リーズナブル」なことも特徴です。

 

難消化性デキストリン

 

「難消化性デキストリン」に関しても、血糖値対策に効果的として
近年、急激に注目されてきた栄養素になります。

 

その糖分の吸収を抑える働きは、サラシアに近いものになりますが
最近では「トクホ(特定保健用食品)」に含まれる等、新しい印象のある成分になります。

 

また難消化性デキストリンは「生成物」であり、この点も「天然植物」のサラシアと異なります。
よって、より「サプリらしいサプリ」での摂取が主な手段となります。

 

プラス「腸内環境の改善」

 

以上は、あくまで「血糖値の上昇対策栄養素」であり
こういった食材・サプリを摂取することは、非常に効果的に違いありません。

 

そして、これらに加えて「腸内環境」を改善することが
高血糖を防ぐために、非常に効果的と考えられています。

 

腸は「代謝機能」にとって、最も重要な器官であると同時に
インスリンをはじめとした、「ホルモン」の分泌の指令を出す器官でもあります。

 

今回紹介した栄養素だけでなく、根本的なインスリンの力がなければ
血糖値をコントロールすることができないことは、言うまでもありません。